アウト・リーチ・各種ワークショップ事業

平成23(2011)年度以降

○子ども芸術劇場
 演技、演出、ダンス(Hip Hop、Jazz dance、よさこいソーラン)、パントマイム、声楽、和太鼓などのメニューから学校が選択し、市内全小中学校及び私立高校を対象としたアウトリーチ事業。クラス、学年、全校単位でアート体験をする。年間に約80回程度のワークショップ、鑑賞事業を展開しており、1回2校時を基準として身近にアーティストと交流する。

○学校行事舞台技術支援事業
 学芸会・学校祭・運動会・入学式・卒業式などの行事に舞台機材を貸出ししてよりよい環境での学校行事となるように支援する。

○学校と子どもと芝居(センセイノチカラ)
 教職員のみによる演劇製作事業。実際に学芸会などで上演できるように小学校低学年・高学年・中学生向けの20分程度の作品を書き下ろし、プロの演出を受けて製作を行う。学校の状況を前提として舞台機材、衣装、道具類などは極力使用しないで上演することを前提としている。
 平成30年度からは小学生による公演も製作。

○各種ワークショップ
 

平成22(2010)年度以降

○子ども芸術劇場
 市内17小中学校へワークショップ(HipHop dance・Jazz dance・パントマイム・演劇・声楽)及び鑑賞公演(人形劇・ポップス)を提供します。学校によっては複数回のワークショップを実施することにより、学芸会などでの発表を目指すこともあります。
 ダンスワークショップ(HipHop/Jazz Dance)
 演劇ワークショップ(演技/演出)
 声楽ワークショップ(合唱)
 和太鼓ワークショップ(鬼太鼓座)
 舞台技術ワークショップ(教職員対象)

 鑑賞事業
  人形劇公演(劇団プーク)
  ポップスライヴ(吉田朋代)
  京劇公演(ワークショップ含む)
  「旅とあいつとお姫さま」(座・高円寺製作/文化庁)

○朝日中学校祭支援事業
 今年度は全校演劇、各学年の舞台パフォーマンス(リズムパフォーマンス・HipHop dance、Jazz dance)製作、舞台技術での支援を行いました。


○学校行事舞台技術支援事業
・教職員向け舞台技術ワークショップ(講師:上田司・漢幸雄)
 8月11日開催。照明を中心とした舞台技術に即したWS。
・学芸会、学校祭、運動会などの学校行事に舞台用の機器の貸し出しオペ―レート、オペレート指導を行いました。
 要請のあった小学校、中学校と保育所の行事(学芸会・生活発表会・学校祭・体育祭)に音響機材、照明機材を貸し出し、よりクオリティの高い行事となるよう支援しました。

○センセイノチカラVol.3
 市内小中学校の教職員等による舞台公演の製作事業です。今年度はストレートプレイを中心にダンスなどを取り入れて製作。
  「さくら先生の初戀」
   作・演出  イナダ(劇団イナダ組)
   12月11日(土) 15:00開演


○各種ワークショップ
・演劇ワークショップ「ふつーに芝居やったろか」(講師:納谷真大)
 7月2日〜4日の短期集中WSとして実施。10名の参加者は納谷さんの役者目線での芝居へのアプローチの一端を垣間見ることができました。
・串田和美演劇ワークショップ
 11月8日に開催した串田さんのワークショップです。戯曲を読むということを中心にした内容です。
・和太鼓ワークショップ(鬼太鼓座)


平成21(2009)年度

○子ども芸術劇場
 市内17小中学校及び1高校に対して74回のワークショップ、鑑賞公演のアウト・リーチなどを実施しました。1回のワークショップ等は2校時(学校の授業時間2時間)を1コマとして実施し、1回だけの体験から10回を超えるワークショップでダンスを覚えるなどの体験をし、一部は学校祭などで公開されました。
 今年度はダンス(HipHop)、ダンス(JazzDance)舞踏、声楽、合唱指導、ピアノ演奏、演劇の演出、演技、パントマイム、和太鼓のワークショップと、現代人形劇公演、古典的な人形劇公演、演劇公演を各学校及びあさひサンライズホールにおいて開催しました。


○朝日中学校祭支援事業
 地元の朝日中学校があさひサンライズホールを活用して実施する学校祭のために、生徒対象のワークショップに加え、教職員を対象としたワークショップやプロの舞台スタッフによる指導、プロ公演の際のバックステージツアーなどを実施しました。
 市民がバンド演奏のアドバイスを行ったり、大道具製作を手伝うことがありました。


○学校行事舞台技術支援事業
 学芸会、学校祭、運動会などの学校行事に舞台用の機器の貸し出しオペ―レート、オペレート指導を行いました。
 要請のあった9学校と1保育所の行事に音響機材、照明機材を貸し出し、よりクオリティの高い行事となるよう支援しました。


○センセイノチカラVol.2「ヘルンノ黄昏」
 教職員が舞台体験するための事業です。本年度は18名の先生が参加し、教員による書き下ろし戯曲、演出で音楽劇を製作しました。劇中ではダンス、楽器演奏、歌などを交え、ゲストとして朝日町社交ダンス愛好会やHipHopダンサーを交えての公演となりました。


○各種ワークショップ
 一般向けに次のワークショップを実施しました。
・劇団SETアクションワークショップ
・アマチュア合唱団向け声楽ワークショップ
・演劇公演におけるバックステージツアー

平成20(2008)年度

○子ども芸術劇場
 市内17小中学校を対象に40のワークショップ等を実施しました。
 今年度はダンス(HipHop)、舞踏、声楽、合唱指導、演技指導、演出、和太鼓のワークショップ及び人形劇公演、演劇公演、音楽公演を各学校及びあさひサンライズホールで実施しました。

○朝日中学校祭支援事業
 全校生徒で取り組む演劇公演製作のためのワークショップ、演出担当教諭対象のワークショップ、舞台技術(舞台美術製作、安全管理)ワークショップを実施し、全体進行ではホール職員が稽古期間から張りつくことで舞台監督を受け持ちました。


○学校行事舞台技術支援事業
 地元の小学校の学芸会において、新築された学校に設置された充実した舞台機材、設備を活用しての舞台製作ができるように、稽古期間からホール職員が関与し、仕込み作業からオペレートまでを教職員と一緒に実施しました。


○センセイノチカラVol.1「七福村の奇跡」
 札幌で活躍しているHipHopインストラクターの戯曲、振り付け、演出により7名の教職員による舞台公演を製作しました。当初はダンスのワークショップを行い、希望者により作品製作が進められました。
 担当している教科に関わらずダンスを稽古し、公演後も稽古を継続するなど、先生のスキルアップにつながるきっかけとなりました。
 公演ではプロのダンサーなども一緒に出演し、観客席を埋めた多くの教え子や保護者からも温かい拍手が送られました。


○各種ワークショップ
 一般向けに次のワークショップを実施しました。
・森さゆ里演劇ワークショップ
・シアターダンスワークショップ
・劇団SETアクションワークショップ
・KiKiゴスペルワークショップ
・パークステージツアー

平成19(2007)年度

○子ども芸術劇場
 市町村合併後、学校教育課が所管していた子ども対象の鑑賞事業「子ども芸術劇場」を体験型を中心として学校と連携しながら進めていくこととしました。プロのアーティストによるワークショップはほとんどの先生にとっても初体験であり、戸惑いも見られましたが、普段は見られない子どもたちの笑顔を見ることで、舞台芸術の楽しさを感じました。
 市内17小中学校を対象に41のワークショップ等を実施しました。音楽担当の先生を対象とした声楽ワークショップではプロの声楽家による丁寧な指導のもと、一緒に歌う体験をしました。また学校の設備を使っての舞台技術の基礎講座も実施し、教職員が音響、照明の実際を体験しました。
 今年度はダンス(HipHop)、声楽、合唱指導、ゴスペル、演技指導、演出、和太鼓のワークショップ及び演劇公演、音楽公演を各学校及びあさひサンライズホールで実施しました。


○朝日中学校祭支援事業
 全校演劇にストレートプレイとダンスをとりいれたファンタジーな作品を担当教諭が書き下ろして演出しました。地域住民に舞台製作スタッフ(大道具等)でかかわってもらい、地域に開かれた学校を実践しながら舞台を作りました。生徒たちの舞台大道具製作や舞台転換のためのワークショップもホール職員とプロスタッフを交えて実施しました。


○各種ワークショップ
 一般向けに次のワークショップを実施しました。
・鴻上尚史演劇ワークショップ
・西川信広演劇ワークショップ
・柳家さん喬「話し方」ワークショップ

平成18(2006)年度
 
○子ども芸術劇場
 市町村合併後、学校教育課が所管していた子ども対象の鑑賞事業「子ども芸術劇場」が所管替えとなり、文化振興課(ホール担当セクション)が担当することとなりました。
 今年度は士別市民文化センターに市内17小中学校の全児童生徒を集めて鑑賞事業を実施しました。小学生向けには津軽三味線とパーカッションのコンサート、中学生にはアコースティックギターのコンサートを提供しました。


○朝日中学校祭支援事業
 全校演劇の演出に西田豊子さんを招き、授業にアウトリーチしました。台本を子どもたちが作りながら稽古を進めていく方法は傍で見ている先生にとっても初めての体験でしたが、この経験から先生による戯曲の書き下ろしや演出へと繋がりました。公演後2ヶ月を置いてのフォローアップ研修会では、率直な意見交換がされました。
 

○各種ワークショップ
・ちょっとダンスを楽しみましょうか
・鬼太鼓座・和太鼓ワークショップ
・串田和美演劇ワークショップ
・鈴木勝秀演劇ワークショップ

平成17(2005)年度

○学校へのアウトリーチ事業
 地元小中学校へ音楽(声楽)、演劇、ダンスのワークショップを授業へアウトリーチしました。これは従前からも積極的に実施してきたことで、児童生徒だけではなく、教職員も対象としたワークショップを並行実施することで、学芸会や学校祭に活用されて一般に披露されました。



      
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